INTERVIEW

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支援員 福田さん

入社年 2020年4月未だに衝撃を受けることが多く、まだまだ入社して数ヶ月の僕でも、名前を呼んでくれて必要としてくれる利用者さんが居てくれるので、とてもやりがいを感じられます。

仕事内容を教えてください。

朝には、利用者さんに髭剃りや歯磨きなどをしてもらい、不十分なところは支援を行います。

その後は、作業棟にて利用者さんに療養作業を行っていただきます。その際、利用者さんと色々な話をしたり、作業の手伝いなどを行い、コミュニケーションを図ります。
昼食時には、全介助支援の必要な利用者さんには支援を行い、自分で出来ることは自分自身で行っていただき見守り支援を行っています。
その後は、入浴支援を行います。
それも、食事支援と同様に支援が必要な方は支援を行います。

SCHEDULE

8:20
出社 : 朝礼にて夜勤報告や各報告を受ける
8:25
体操 : 職員・利用者でラジオ体操を行う
8:30
ホームルーム : 検温、健康視診、施設内の清掃(居室・トイレ・廊下等)
9:50
ミーティング : 一日の活動の流れを確認し合う
10:00
活動支援 : 創作活動、機能訓練、療育活動などの支援
11:30
食事支援 : 手洗い、配膳、片付けなどの食事の支援
12:30
お昼休憩 : 同僚と一緒に休憩室で食事
13:15
入浴支援 : 健康視診しながら入浴の支援
15:00
余暇活動 : 余暇活動(外出・買い物など)の支援
16:30
ホームルーム : 健康視診、居室整理、清掃など
17:05
予定業務終了 : 終礼にて報告・連絡を行う
17:15
終業・退社 : 次の日の段取りをして業務終了

入社のきっかけはなんですか?

私が高校生の時から通っている、アームレスリングジムに知的障害のある人も通っており、その人と競技を通して深く関わるにつれて、障がいについて深く知りたくなり調べ、その時にこの施設のことを知りました。

それに加え、知り合いがこの施設で働いていたのもあり、沢山話を聞くにつれて、どんどん興味が湧いてきました。
元から、人と関わることが好きだった為、「こんな、職場に行ってみたい。」と興味本位で思っていたのですが、何度か訪れたり、色々なことを調べたりするにつれ、自分の知らないことがこんなに多いことに衝撃を受け、迷わずこの「ルキーナ・うだつ」に就職することを決めました。

職場の魅力はなんですか?

自分の常識が常識ではなく、当たり前が当たり前じゃない分、気付かしてもらえることが多いことです。

私自身、高校を卒業して直ぐにここに就職したので、社会人として右も左も分からない状態で不安がいっぱいでした。
しかし、利用者さんと沢山接するにつれ、自分なりに考えて行動しようと思えるところも魅力の一つだと思います。
どのようにしたら信頼してもらえるか、幸せに生活を送ってもらえるか、を考えながら利用者さん一人一人と深く接することはとても楽しく、とても自分の為にもなります。
職員も優しく、分からないことを分からないと言える職場なので気負うことも無く楽しく仕事が出来るのも魅力だと思っています。

利用者さんと関わり感動したことは?
やりがいを感じたことは?

一人ひとり個性が豊かです。

歌が上手だったり、機械に強かったり、絵を塗るのが上手だったり、様々なのですが、到底僕では出来ないようなことを難なくこなして居るのを見ると、「個性ってここまで大切なことなんだ。」って考えさされます。
そして、利用者さんは思ったことを直接伝えてくれるので、不意に「ありがとう。」と言ってくれたり、「○○さん」と言って走ってきてくれたりすると、この仕事ならではの達成感や充実感を感じられ、とても幸せな気分になります。
その、何気ない日常のなかで、僕の方こそ感謝の気持ちでいっぱいになり、感動させられることが多々あります。

求職者に向けてメッセージをお願いします。

僕は、高校を卒業して直ぐに、徳島県手をつなぐ育成会に就職しました。

最初は、何をどうするべきかも分からなかったのですが、「最初は、分からなくて当然だよ。」と言って丁寧に教えてくれる先輩方のお陰で少しずつ仕事にも慣れることが出来ました。
福祉は正解がなく、一人ひとりに合った支援は一人ひとりの支援員の考え方によって少しずつ違い、絶対が無いので自分なりに利用者さんと接してみて、その人のことを知り、その人に合った支援について色んなことを考え、行動に移さなくてはならないので、日々成長出来る仕事だと思います。
未だに衝撃を受けることが多く、まだまだ入社して数ヶ月の僕でも、名前を呼んでくれて必要としてくれる利用者さんが居てくれるので、とてもやりがいを感じられます。