OCCUPATIONAL THERAPY

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やりがいを持って、精神・情緒の安定を

利用者の能力を最大限発揮できるように、作業療法士と連携して作業療法に取り組んでいます。
日常生活を送るためのサポートだけでなはなく、障がいを抱えながらもその人らしく社会と繋がっていくための社会参加という点を重視し関わっていきます。
作業に取り組むことで、日常生活動作を獲得することができます。
また、やりがいを持つことで、精神・情緒の安定にも繋がります。

訪問リハビリ 週1~2回 15分程度/人

視知覚からの作業の提供

『見る力』を養える作業を多く取り入れています。ものの形を正しく認識でき、それと同じように書けたり置けたりすることで、文字や絵を描けるようになったり、ボタン止めが出来るようになることで、生活の質が向上できるよう支援しています。

個人の興味・特性に応じた作業の提供

作業に興味が持てるように、訓練道具には遊びの要素を取り入れることも重要です。生活を支援するためのオリジナルの道具や訓練道具を作成しています。

  • ペグボード

    色分けを行うことで認識力の強化
    手指の巧緻性の向上

  • タングラム

    形の認識
    図形の構成力(考える力の向上)

  • アート

    想像力が磨かれ、癒し効果
    自己表現をする手段として有効
    社会とのつながりを深めることができる

  • 絵文字合わせ

    学習
    文字と絵のマッチング知識の蓄積

  • 職業的訓練(ねじ回し)

    手指の巧緻性の向上
    単純な動きによる情緒面の安定